新日本速読研究会について
1978年から独自の理論に基づいて研究開発し、全く新しい「速読」の研究会として、1985年に発足した『新日本速読研究会』。その後、「能力開発実践法」を全国の企業・団体・教育機関に対して提供し、現在は日本最大の速読を研究開発する団体へと発展しております。
その活動は日本だけでなく世界にも広がっており、アメリカ合衆国のBYU大学などでのセミナーや速読トレーニング用ソフトの開発をはじめ、中国やブラジルの企業や大学への導入も行っております。さらに研究の結果、読書速度と学習能力との相関関係が実証され、本格的に小・中・高校生を対象とした、学習塾、学校向けの学習ソフトの開発も行い、1996年より「能力開発システム」として本格的にご提供しております。
「川村式速読」は、任天堂DSの「右脳を鍛える」をはじめ、多くの脳力開発の本を執筆している川村明宏が、40余年もの長い間の研究から開発した速読です。これまで、全世界で1000万人以上の人が実践し、短期間で読むスピード、誤解力の大幅なアップが実証されました。
“ジョイント式”とは、『速読のスピードに(見る速度)に脳の理解度がついてくる(ジョイントする)』ということからつけた名称で、トレーニングをすることで本を速く読めることはもちろん、集中力、記憶力、学力の向上、視力回復効果などが期待できます。
開発者の川村明宏は、新日本速読研究会会長を務めており、川村式速読・速脳術・多分野学習法などの開発者で、科学技術庁・東芝・中央大学・早稲田大学などでの公演活動、ニンテンドーDSソフト「目で右脳を鍛えるDS速読術」「3D 両目で右脳を鍛える速読術」などの提供など、幅広い分野で活躍。本だけにとどまらず、アメリカをはじめ、海外においても能力開発の普及及び提携活動を積極的にこなしています。
「川村式速読」は、人間の脳の構造や仕組みを利用して、理論的に、効率よくトレーニングすることで、脳そのものを活性化させ、記憶力や速読力を身につけることができるようにしたものです。この速読法はアメリカと日本で特許を取得しており、現在、英語版速読術『eyeQ』はアメリカ国内のシェアナンバーワンとなっています。